愛媛県内で初めて確認されていた特定外来生物の「ヌートリア」が、20日朝、中島で捕獲されました。
ヌートリアを巡っては、先月31日、松山市の中島沖で泳いでいるところを市民が目撃、寄せられた映像を元に県衛生環境研究所が分析しヌートリアと特定、県内で初めての確認となりました。
松山市によりますと、ヌートリアは水辺の農作物を食い荒らす恐れがあるため、島内にワナを仕掛けるなど対策していた中、20日朝、島民から連絡があり、かけつけた市の職員が住宅近くで体長35センチ程の個体を捕獲したということです。
なお、これまで農作物への被害は報告されていないということです。
専門家は「広島の川にすむヌートリアが流されてきた可能性もある」と分析していて、松山市は引き続き、見つけた場合は連絡するよう呼びかけています。
			
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