山下彩香さん
「普段は古典というクラシックのバレエが多いんですけど、今回はキャラクターっぽい。舞台でするというのはあまり経験がないのですごく勉強になります」

私たちがよく目にする「くるみ割り人形」や「白鳥の湖」などは、伝統的なクラシックバレエ。
しかし、今回は創作バレエです。
彩香さん、演技の幅を広げるチャンスと捉えています。
演出と振付を担当するのは山本康介さん。
曲や赤毛のアンの世界観からインスピレーションを受け、その場で振付を考えていきます。
彩香さん、それをどんどん自分のものにしていきます。
ところで、彩香さんはこの舞台で3人いるソリストのうちの1人。
ソリストとは、一般的に主要な役を演じ単独で踊ることもあるダンサーのことで、彩香さん、大抜擢です。