愛媛県内の書道愛好家の作品を紹介する、愛媛独立書展が県美術館で始まりました。
この展覧会は、書道愛好家でつくる「愛媛県独立書人団」が毎年開いているもので、会場の県美術館南館には会員の書道作品108点が展示されています。
「愛媛県独立書人団」の前の代表で、今月15日に79歳で亡くなった三浦白おうさんの作品「炎炎」は、2019年に起きた沖縄県の首里城の火災を伝えるテレビの映像に衝撃を受け、舞い散る火花などを表現したということです。
ほかにも三浦さんが1年間に製作した作品あわせて23点が並びます。
会場には、さまざまな書体の作品が展示され、自由な発想による創作的な書も並んでいます。
また、篠原茂徳さんが西洋の絵画に触発され手掛けた「RAFU」には、「女」という漢字の中に女性の姿が描かれています。
このほか、技巧を凝らした作品が並ぶ「愛媛独立書展」は、今月23日まで県美術館南館で開かれています。
			
注目の記事
【独自】旧統一教会の"財産移転先"天地正教とは 「弥勒菩薩は文鮮明氏」宣言から濃くなった教会の色...過度な献金要求を元信者が証言 二代目教主「乗っ取られた」旧統一教会の見解は【実態取材・前編】

「すごい話題の宝庫」元新聞記者が限界集落で新聞社 地域密着の小院瀬見新聞「すばらしい過疎地」発信 富山・南砺市

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本

「こんだけ出すから後は頼む」初任給は42万円、年収は100万円アップ 大胆な経営戦略で倒産の危機から売上4倍のV字回復 山梨・フォーカス

恒星間天体「3I/ATLAS」が「急激に明るく…」なぜ? 水やCO2を放出し高速移動…太陽系外から飛来した天体の謎

中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

 
   
  







