6月18日はおにぎりの日。1987年に世界最古のおにぎりの化石が発見されたことを記念して、石川県中能登町が制定しました。現在、全国的にもおにぎりブームが来ており、盛り上がりを見せているんです。今回は福島県内の気になるおにぎりを紹介していきます。

組み合わせ無限大!?おにぎり

組み合わせ無限大のおにぎりを提供しているのは、郡山市桑野にある『美味しいおにぎりとお味噌汁の店 すず屋』です。昨年5月にオープンしました。

こちらのお店の特徴は何といっても、バリエーション豊富な具材!30種類以上ある具材の中から2種類を選んで組み合わせることができるんです。

お米は天栄村産のコシヒカリを使用しています。おにぎりはどんな具材の組み合わせを選んでも、1個340円。自分だけのベストコンビを見つけてみては?

お店の一番人気は『筋子×漬け卵黄』です。濃厚な卵黄は2日間かけて仕込んでいるそうですよ。

さらにすず屋さんでのお得な情報も!なんと『雨の日は全品5%オフ』になるとのこと。まさにこれからの梅雨の時期にうれしいですよね。

ミシュランと同じ味が福島県内で!?

いわき市内に24店舗を展開するスーパーマルト。

マルトの『又兵衛酒干ししまほっけ (281円)』はお弁当お惣菜大賞2021で、全国のスーパーやコンビニのおにぎりおよそ3500種類の中から、見事日本一に輝いた実績があります。

そんなマルトのおにぎりのおいしさの秘密は・・・?東京で最も歴史があると言われているおにぎり店『おにぎり浅草 宿六』の3代目亭主・三浦洋介さんの監修を受けているからなんです。浅草宿六はなんと、あのミシュランのビブグルマンに6年連続で掲載されているそうですよ。

マルトでは三浦さん指導のもと、厳しい試験に合格した人だけがおにぎりを握ることができます。まさにミシュランが認めたおにぎり店の直伝の技とこだわりが受け継がれていると言っても過言ではありません。試験は2~3か月に一度行われ、ときには降格もあるそう。おにぎり職人は現在、25人ほどいるそうですよ。

数ある中でも、おすすめのおにぎりは・・・?