山形県三川町の議会の議場で、小学生と議員の交流会が開かれ、児童が小学生ならではの視点で町をPRするための意見などを発表しました。
この取り組みは、町内の小学生に街づくりに関心をもってもらおうと開かれたものです。
きょうは町の議員10人と、町内3つの小学校から6年生68人が議場に集まりました。

会では「三川町をどんな町にしたいか」をテーマに、安心安全に暮らせる町や、にぎやかで活気のある町にする方法などを、児童の代表が議員に発表しました。


参加した小学生「ぼくたちは給食で菜の花ごはんや菜の花の胡麻和えが出ます。その料理を、ぼくたち小学生や調理委員の人たちで、ボランティアとなり菜の花まつりで出した方が、今の菜の花まつりよりもっと三川町を宣伝でき、楽しいまつりになるのではないか?」

児童ならではの視点で出された考えに、議員らからは実現のためのアイディアが出されるなど、議場は世代を超えて、活発な意見が交わされる場となっていました。















