小学生が、伊那谷に伝わる民謡「伊那節(いなぶし)」を学びました。

「伊那節」は、江戸時代に伊那と木曽を結ぶ権兵衛峠(ごんべえとうげ)を行き来する際に歌われていた民謡で、現在は毎年8月の「伊那まつり」で踊るのが定番となっています。

17日は、伊那市の西箕輪(にしみのわ)小学校の3年生60人が、伊那節振興協会のメンバーに教わりながら踊りを体験しました。

全員、この日が初めてでしたが、手をしなやかに動かすことなどアドバイスを受けながら、踊りを楽しんでいました。

小学生:
「踊るときのこういう(手を広げる)ところが楽しかった」
小学生:
「踊りのパンってやるところが(面白かった)」
上手にできた?
「できた!」

伊那節振興協会 御子柴春樹(みこしば・はるき)さん:
「来年は4年生になった時に、伊那まつりにそろって参加していただくことを期待しています」

伊那節を後世に引き継ごうと、市では今年から各小学校で講習会を計画していて、7月には伊那小学校でも行う予定だということです。