「見に来るだけでも価値がある」この日のために帰省した学生も

ただ、道路は必ずしも平たんではありません。場所ごとで微妙に異なる高さをこまめに確認しながら、慎重に移動します。作業員たちが様子を見守るなか…。

末川徹記者
「夜中にかかわらず、大勢の人が訪れています。これだけ人の数が多いので、奥の人は、手を上に持ち上げて撮影しています」

子どもから大人までが沿道に駆けつけ、注目度の高さがうかがえました。

訪れた親子
「いつも通っていて、新しくなるので楽しみ」
「見に来るだけでも価値がある。利用する人も県外の人も増えるのでは」

この日のために、帰省した学生もいました。

大阪から帰省した学生
「1週間に1度帰省して、広島駅ビルのバスエリアなどを撮影している。大規模リニューアルは、人生に1回あるかないかななので、記念に納めたい」

末川徹記者
「1時間が経過しました。橋げたがかかりまして、台車が外されました。車やトラックが通る上を路面電車が走る。改めて、橋げたの迫力が伝わってきます」

この日の作業は、翌朝5時ごろまで続き、無事に終えました。

工事の担当者
「橋梁3つのうち、1つ目がかけられた。大きな一歩を踏み出した」

新しい広島駅の誕生に向け、地元の期待がかかるなか、大がかりな工事は17日も慎重に進められています。