■快晴だったのに“ゲリラ豪雨”原因は?


井上キャスター:
都心でも12日は少し不気味な天候で、朝から雨がダーッと降ったと思ったら快晴になる、そんな繰り返しでした。

▼千葉・船橋市12日午前8時すぎ
「子供を保育園に送る途中で突然、どしゃ降りに。傘を買うか悩んだが、びしょ濡れのまま保育園に到着したときには雨はやんでいた」

▼東京・渋谷区12日午前9時前
「快晴だったのに“ゲリラ豪雨”のような雨に遭遇。雨宿りしていたら数分でやんだが、またすぐ降り始めた」

空を見ると太陽が出ているのに、ゲリラ豪雨。そんな状況が続きました。これも台風の要因があるということのようです。


台風8号の雲の動きです。12日の早朝、日本の南で発生した台風8号は本体に台風の目がないので、台風自身のパワーはそんなにないということが言われています。


しかし、湿った空気が流れ込みますので、遠く離れた東海や関東には午前中に雲が湧いています。なので、台風自体にパワーがそんなにないとしても、水蒸気がたまり、東海や関東の雲が雨の原因になっていたわけです。

ホラン千秋キャスター:
東海や関東に発生した雲は台風本体の雨雲ではないんですが、そうでなくても多くの雨というのは降りますか。

森田予報士:
そうですね。大雨というのは必ず水蒸気があります。その水蒸気が今、海からどんどん入り込んでる形ですので、台風の中心を見るよりもむしろ雲の動きを見ていた方がわかりやすいと思います。

海面水温も29度ぐらいあります。水蒸気は目に見えません。目に見えないけれども姿を現したときにはもう大雨になっているというイメージでしょうか。