再開当日の朝、シェアキッチンではケーキが次々と焼き上がっていました。
店の名物のブッセ200個と洋酒のケーキ「サバラン」が無事に完成。

正午のオープンを前にさっそく再開を聞きつけた買い物客が訪れました。輪島の馴染み客もやってきました。美智代さんも久しぶりの再開に笑顔があふれます。

買い物客「奥さんに買ってきてと言われて、僕が輪島出身で(妻が)食べてみたいと」「昔から家族みんなで食べていチーズブッセなのですごくきょう楽しみにしてきた」
高野護さん「うちのお菓子が輪島の味というとちょっとおこがましいかもしれないけど、輪島を思い出しながら食べてもらえたらうれしい」
たかの洋菓子では、臨時営業は今後月に1度行っていきたいと話していますが、輪島で人気のケーキは多くのお客さんの「楽しみ」になりそうです。