IGRいわて銀河鉄道は13日、取締役会を開き、5期ぶりの黒字となった2023年度の決算を承認しました。IGRいわて銀河鉄道の2023年度決算は、13日盛岡市内で開かれた取締役会で報告・承認されたものです。IGRの昨年度の営業収入は、前の年度から1億1200万円ほど増えておよそ40億5000万円となりました。新型コロナの5類移行を背景に利用者数が回復したことで、旅客運輸収入が増えたことが増収の要因です。2022年の大雨被害の復旧のための国からの補助金収入などもあり、当期損益はおよそ2億1200万円の黒字となりました。黒字決算は2018年度以来5期ぶりです。5期ぶりの黒字となったものの、定期券以外で利用した人の数はコロナ禍前の2018年度の77%に留まっていて、IGRは今後、より一層の利用促進に取り組むとしています。
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