IGRいわて銀河鉄道は13日、取締役会を開き、5期ぶりの黒字となった2023年度の決算を承認しました。IGRいわて銀河鉄道の2023年度決算は、13日盛岡市内で開かれた取締役会で報告・承認されたものです。IGRの昨年度の営業収入は、前の年度から1億1200万円ほど増えておよそ40億5000万円となりました。新型コロナの5類移行を背景に利用者数が回復したことで、旅客運輸収入が増えたことが増収の要因です。2022年の大雨被害の復旧のための国からの補助金収入などもあり、当期損益はおよそ2億1200万円の黒字となりました。黒字決算は2018年度以来5期ぶりです。5期ぶりの黒字となったものの、定期券以外で利用した人の数はコロナ禍前の2018年度の77%に留まっていて、IGRは今後、より一層の利用促進に取り組むとしています。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









