公費でちょっと豪華な「なごやめし給食」 大人たちの試行錯誤

「うなぎまぶし」に「エビフライ」、そして「カレーうどん」という「なごやめし」。

家庭から集める「給食費」とは別に、公費から年間1億円を出し、年に3回、ちょっと豪華な「なごやめし給食」を実現しています。

(名古屋市教育委員会学校 学校保健課 白井純也課長補佐)
「『給食は食育の根幹』に関わる。食育を含めて学んでもらいながら、栄養を取ってもらうことが重要」

さらに、今年度は給食の物価高対策費として、9億円の予算がつけられました。「令和の給食」が「思い出の味」になるよう、大人たちの試行錯誤が続きます。