子どもたちの成長を支える学校の「給食」ですが、近年は「物価高」で名古屋市でも給食費が値上げされました。いかに「質」を落とさずに、子どもたちが喜ぶメニューを提供していくか、試行錯誤が続いています。
「あなたの思い出の給食はありますか?」街で聞いてみました。
(30代)「ソフトめん、給食でしか食べられなかった」
(50代)「(パンから)お米の給食に変わるギリギリの世代だった」
(20代)「イニシャルのマカロニみたいなのが入っているスープ」
(50代)「全然違う」
「世代」によって異なる「給食の思い出」。ことし4月、政府広報のSNSアカウントが、年代ごとの給食の違いを紹介する投稿をしました。


昭和初期には給食の「飲み物」と言えば「脱脂粉乳」でしたが…昭和の後期には「牛乳」に変わりました。



そして平成・令和の時代は「キムチチャーハン」など国際色が豊かに。
しかし、この投稿を巡ってこんな反応が…「今の給食、こんなに豪華じゃない」