県内で生産された麦の収穫を祝う催しがうるま市で開かれ、県産麦を使った様々な商品が紹介されました。

「おきなわ麦うまちー」は県産の麦の魅力を広く知ってもらおうと開かれたもので、生産者らが麦の収穫に感謝し来年の豊作を願って祈りを捧げました。

会場では県産の小麦を使ったパンやスイーツなどを扱う19の店舗が出展しこだわりの商品を販売。

なかでも伊計島産の小麦をブレンドしたコーヒーや、この日限定の県産小麦100%の沖縄そばなどが、訪れた家族連れをひきつけていました。

主催者によると今年の沖縄本島での麦の収穫は、前の年より156%多い7133キロと大豊作だったということです。
(取材:2日 RBC中部通信員 高瀬弘行)