自分のやりたいことに向き合う「夢活」のワークショップが、10日、大分県別府市で開催され、参加者が夢の見つけ方を学びました。

「夢活」は難しいイメージがある夢と気軽に向き合うことで、ワクワクした人生を過ごしてもらおうと、NPO法人の夢検定協会が取り組んでいるものです。

10日は別府市のオムロン太陽で、夢活のワークショップが開催され、OBSの三重野勝己アナウンサーと、甲斐蓉子アナウンサーが講師役を務めました。

参加者は「やってみたいこと」を増やすコツを学んだり、グループごとに夢を共有したりして、新たな気づきを楽しんでいました。

(参加者)「みんな自分の夢を語るのが楽しそうで、普段知らないところを知れたので、よかった」「自分が思ったよりも、夢がいっぱい出てきたので意外でした」「すぐにできそうな夢が書けたので、早速、やっていきたいと思っています」

ワークショップでは、最後に夢の見つけ方や、叶え方の理解力が問われる夢検定3級の試験が行われ、参加者の全員合格で幕を閉じました。