岩手県大船渡市の酒造メーカーが造る冬の看板商品「雪っこ」の夏向けの新商品の出荷が10日始まりました。
出荷が始まったのは、大船渡市の酔仙酒造が造る「純米うすにごり雪っこ」です。
2011年の震災で陸前高田市の工場が被災した酔仙酒造は、その翌年に大船渡市に酒蔵を再建。会社を支えてきたのがとろりとした口当たりが特徴の冬の看板商品「雪っこ」でした。
今回開発された新商品の「純米うすにごり雪っこ」は、爽やかな飲み口と酸味が特徴で、刺し身などの料理との相性も良いということです。この夏は、720ミリリットル瓶3000本、300ミリリットル瓶5000本が用意され、県内の酒販店やスーパーを中心に順次販売されます。
注目の記事
「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て

物価高対策は実現する?「地方交付金」「年収の壁」「5年で100万円増」…自民党総裁選 5人の政策を比較【Nスタ解説】

「腹が立つ。行く気持ち失せた」"奪われた"万博チケット...誰かが不正ログイン→勝手に譲渡されていた!博覧会協会は『返金・再交付できない』警察への被害届は『受理されない』

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村
