長崎市の平和公園で1979年から続けられている「反核9の日座り込み」が6月9日で500回目を迎えました。

長崎県平和運動センターと原水禁長崎が毎月9日に核廃絶を求め行ってきた「9の日座り込み」。

6月9日は、被爆者や組合員、高校生などおよそ420人が参加しました。

県平和運動センター米村豊議長あいさつ
「先般もアメリカの核実験が行われましたけれども、アメリカが率先して核兵器を無くす先頭に立たなければならないのではないでしょうか」

この座り込みは、1979年に原子力船「むつ」の佐世保入港に抗議し始められ、今回で500回目を迎えました。

3歳の時に被爆した吉田豊さん(82)は、45年前の1回目の座り込みから参加しています。(下の横棒が長い「吉」)「誰か人のためにやるんじゃなくて自分のためにやるんだという、そういう実感がですねあったので、続けることができたんじゃないかなと思います」

世界では、核軍縮に逆行する動きもあるなか、被爆79年の今年、参加者らは、「反戦」「反核」の意思を継続して訴えることの重要性を座り込みで示しました。

県平和運動センター被爆者連絡協議会川野浩一議長(84)
「直感的に言ってよく続いたなとやっぱり核兵器廃絶というそのことに我々は勝たなければならないそれに勝つんだという思いがですねみんなの気持ちだと思うんですね」

県平和運動センターでは、平和で民主的な世界を目指すために、今後も「座り込み」を続けるとしています。