
鹿屋市外でのイベント開催は、今回が初めて。しかも市電車内という未知の舞台に、メンバーもドキドキです。
本番当日は市内外から10人が参加。私も、乗車しました。
鹿児島駅出発し、郡元方面へ向かう市電。参加者は和気あいあいとした雰囲気です。ところが…。

(血まみれ男乗車)「服が血だらけ」「血!?やばいよー」
不穏な空気が漂います。すると…。

車内は、あっという間にパニックに。参加者は一丸となり車内広告など市電ならではのアイテムからヒントを得ながら、脱出するための謎解きに挑戦します。

乗車から1時間半後…。ようやく車内から脱出することができました。

(参加者)
「何が起こるか分からないドキドキで、最初から最後まで時間があっという間」

「普通に走っている市電だから、乗ったことあったけれど違う雰囲気だった。また市電に乗った時に思い出しそう」
悲鳴は、いつしか笑い声に。見慣れた場所が特別な景色に変わる1日になりました。

(福島蒼一郎さん)「練習以上に暴れたので、びっくりしてくれてうれしかった。鹿屋のエンタメにはこういうものもあると知ってもらいたい」

(お化け屋敷プロジェクトSHHH 岩崎翔子さん)
「日常で使われているものが非日常に感じられる体験を、お客様が感じ取ってくれることがうれしい。そういう風にエンターテインメントは出来ていく。やってきたかいがあった」
エンタメにちょっぴり怖さを添えて。大隅から鹿児島を盛り上げます。














