とっさの判断が命を救いました。
橋から川に飛び降りようとした女性に声をかけ、救助したとして宮崎市に住む親子に警察から感謝状が贈られました。

宮崎南警察署から感謝状が贈られたのは、宮崎市に住む二村有記さんと息子で宮崎海洋高校3年の悠斗さんです。

二村さん親子は、先月6日、宮崎市内を車で走行中、女性が橋の欄干から川に飛び降りようとしているのを目撃。

とっさに悠斗さんが「止めた方がいい」と母の有記さんに声をかけて車を停車させ、2人は欄干から身を乗り出していた女性を下ろして救助しました。

その後、2人は女性のそばで話を聞くなどして対応し、駆け付けた警察官に女性は無事、保護されたということです。

(二村有記さん)
「死ぬことは絶対だめだと思っているから、『死ぬのはだめだよ』と声をかけて、『何があったの』というふうに、そしたら淡々と話してくれたので、話を聞いてほしかった、寂しかったのかなと思った」
(二村悠斗さん)
「急に近くで走っていったらびっくりするだろうなと思ったので、ゆっくり歩いて近くまでいって『大丈夫ですか』とか声かけながら行って、命が助かって良かったと思う」

現場は悠斗さんの通学路で、2人は今後も地域のために協力したいと話していたということです。