大分市の幼稚園で6日、園児たちが元気いっぱいに田植えを体験しました。
大分市の、のだ山幼稚園では米作りを通じて食べ物の大切さを知ってもらおうと、毎年この時期に田植え体験を行っています。
6日は3歳から5歳までの園児およそ200人が裸足で田んぼに入り、目印として張ったロープに沿って、苗を一株ずつ植えていきました。
田植えのあとはお楽しみの泥遊びです。子どもたちは泥んこになりながら、田んぼの中を走ったり、泥をかけあったりして、元気いっぱいに楽しみました。

(園児)「楽しい」「気持ち良い」「大きくなってほしい」
園児たちは秋に稲刈りも体験する予定で、収穫した米は給食の時間にみんなで仲良く食べるということです。