しなの鉄道が2023年度の決算を発表し、最終利益が5期ぶりに黒字となりました。
また、土屋社長は交通系ICカードを早ければ2025年度末に導入したい考えを示しました。
4日の取締役会で承認されたしなの鉄道の2023年度の決算。
新型コロナが収束に向かっていることや、電気料金の高騰が落ち着いたことなどから、最終利益は1億1600万円となり、5期ぶりの黒字となりました。
土屋社長:
「黒字決算でひとつ息を大きく吸い込んで、目の前にある大きな課題、安全運行を確保すべく、老朽化が進んでいる施設設備の修繕を強力に進めていく」
一方、土屋智則(つちや・とものり)社長は会見で、早ければ2025年度末には、北しなの線を含むすべての駅で交通系ICカードを導入したい考えを示しました。
かかる費用は現時点では16億円程度と見込んでいます。
そのうち3分の1については、国の補助制度を活用するほか、県や沿線の自治体の支援も求める考えです。
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