新型コロナの影響で運休していた鹿児島空港発着の国際定期路線がすべて復活することになりました。鹿児島と中国・上海を結ぶ定期路線が来月16日、4年5か月ぶりに再開されることが分かりました。

中国東方航空の鹿児島と上海を結ぶ定期便は、新型コロナの影響で2020年2月から運休していましたが、関係者によりますと、来月16日から火曜と土曜の週2往復で再開します。

156席の機材を使い、鹿児島からは火曜・土曜ともに午後1時50分発、上海からは火曜が午前10時5分発、土曜が午前9時55分発です。

これでコロナ禍前に鹿児島空港を発着していた4つの国際定期便は、香港、ソウル、台北に続き、上海も加わることになり、すべて再開することになります。