フィリピンのカカオの農家と提携 オリジナルのチョコレートを販売

シェフパティシエの神崎さんは、課題を解決するためには自ら動くことが大切だといいます。

BLUEPRINT 神崎琢也シェフパティシエ:
「働き手がいないだったり、変えていかないといけない。材料も高騰している。やっぱり言ってるだけじゃ何も変わらないので。僕は行動するべきかなと」


菓子業界でいま直面している課題がカカオ豆の価格高騰です。神崎さんの発案で3月にフィリピンのカカオ農家と業務提携。原料の仕入れからチョコレート製造までを自社で行い、コスト削減に繋げます。

神崎シェフパティシエ:
「カカオポッドっていって、これが木になってます。パティシエがパティシエのために考えたパティシエのためのチョコレートっていうのを追求していきたいなと」


自社オリジナルの癖のないチョコレートを使ったフランス菓子を10月の新店舗オープンに合わせて販売する予定です。