温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させるカーボンニュートラルの実現に向け、宮崎県延岡市では、森林由来J-クレジット推進協議会の総会が開かれました。
森林由来J-クレジットとは、間伐や植林など森林の適切な管理を行うことによるCO2吸収量を「クレジット」として国が認証するものです。
旭化成や延岡市、それに延岡地区素材生産事業協同組合などは、去年6月、森林由来J-クレジットを推進する協議会を設立。
4日の総会では、昨年度、延岡市内の人工林と天然林あわせて99ヘクタールの森林クレジットを申請・登録し、今年度、国から森林クレジット515トンの認証を受けることなどが報告されました。
(旭化成研究・開発本部イノベーション戦略総部 野田和弥部長)
「延岡を起点にして、これを今度、宮崎(県)に広がって九州に、もっと行けば全国にこのモデルが広がって、皆さんが森林資源を有効に活用して林業を活性化できていくと、非常に有効な手立てになるんじゃないかなと期待しています」
協議会では、森林クレジットの活用などについて講演会などでさらに周知を図っていきたいとしています。
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