土砂は、速い。
児童「(土砂崩れは)逃げられるくらいのスピードだと思っていたけど、歩くスピードよりも流れてくるスピードが速いとわかりました。僕の家は山が近いので家族に危険性を感じながら教えたいと思いました」

児童「橋などが崩れてしまっていてとても怖かったです。前触れが起きたときは、きちんと家族に知らせて一緒に逃げたいと思いました」

県砂防・災害対策課 上原康之 主査「山形県内にも災害リスクが高い地域がたくさん存在しておりますので、いつ起きてもおかしくないです。ハザードマップをもう一回見直して、どこを通って、どこに逃げようというのを普段から家族で話し合ってもらいたい」


来月には2つの小学校で出前授業が行われる予定で、県では、子どもたちの防災意識を高めていきたいとしています。














