5月28日に岩手県内で初めて家畜の豚熱が確認され、県は殺処分などの防疫措置を進めています。達増知事は4日、防疫措置の進捗状況の報告を受けたほか、作業に従事する職員を激励しました。
達増知事は久慈地区合同庁舎を訪れ、県北広域振興局の佐々木哲局長から防疫措置の進捗状況について報告を受けました。5月28日、洋野町の養豚場で県内で初めて家畜の豚熱が確認され、県はこの養豚場で飼育される1万7500頭全ての豚の殺処分を決めました。県によりますと、3日午後7時までに7818頭、全体の44%の殺処分を終えています。昨年度、県内の畜産豚の頭数は47万4000頭で今回の殺処分の対象は県内で肥育される豚の4%に近い頭数におよぶと推測されます。作業の報告を受けた達増知事は防疫措置に従事する県職員に激励の言葉をかけました。
(達増知事)
「連日大変作業をしていただいていること、本当にお疲れ様です。使命感を強く持って、岩手のため、全国のために思い切って作業にあたってほしいと思う」
作業には3日午後7時までに県職員延べ1058人が動員されています。防疫作業は今後1週間続くとみられています。
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