けさ、石川県能登地方で最大震度5強を観測する地震がありました。2人がけがをしたほか、元日の地震で被害を受けた住宅がさらに倒壊する被害が相次いでいます。
記者
「こちらではもともと倒壊していた住宅がけさの揺れでさらに崩れ、一部が道路にまでせり出しています」
震度5強を観測した輪島市では、元日の地震で被害を受けた住宅など5棟がけさの地震でさらに倒壊しました。
こちらの住宅は、4月に公費解体を申請していましたが、工事が始まる前にさらに崩れ落ちました。
所有者の男性
「きのうまでは一応立っていた。その前からくの字に曲がっていて、窓がずれたり木の柱が出たりしていたから間違いなく崩れるなと、解体前に。きょうで結局とどめ刺されたみたいな感じ」
けさ6時31分ごろ、石川県能登地方を震源とするマグニチュード6.0の地震で、石川県輪島市と珠洲市で震度5強を観測。
石川県で震度5強の揺れを観測するのは今年1月6日以来で、津幡町では60代女性が緊急地震速報に驚いて、ベッドから下りる際に右太ももを骨折する大けがをしたほか、富山県滑川市でも20代男性が避難中に転んで軽いけがをしました。
住民
「でかかったね、いつもの余震と(比べると)でかかったね」
「いま住まいがこれ(仮設住宅)だから、ある程度安心。前の所(自宅)だったらダメだろうな」
運転を停止している北陸電力志賀原子力発電所に、新たな異常は確認されていないということです。
気象庁は、今後1週間程度は震度5強程度の地震に注意するよう呼びかけています。
注目の記事
“東北の麻薬王”と呼ばれた密売人(72)「最後にしようと思って」法廷で明らかにした引退理由とは【裁判傍聴記・前編】

「現場に慰霊碑を」飲酒運転の車にはねられ受験生死亡 母親が献花 福島・郡山市

【桂川に新幹線が通る?】北陸新幹線の小浜・京都ルート『桂川案』急浮上のワケ…自民・維新の“唯一の一致点” 延伸ルート案絞り込みは最終局面へ 仏教会は「千年の愚行とならぬよう…」懸念は払拭されるのか

“クマと2、30秒間引き戸越しに格闘” 買い物から帰ると父親の寝室からクマ顔出す 袋入りクラッカーやかつお節が食い荒らされる 同じ家に1週間で3日出没 岩手・雫石町

10歳男の子が流された…有明海に消えた“黄色いゴムボート”「とっさの判断」長年の勘で走った海の男に感謝状

「苦労が多いが報われないのも原因」 深刻な外科医不足 20年後には半減の推計も 大学病院が始めた新たな挑戦 山梨大学医学部附属病院









