4月下旬から5月にかけて政府・日銀が月間ベースで過去最大となる9兆7885億円の円買い・ドル売りの為替介入を行っていたことがわかりました。
財務省は4月26日から5月29日までの為替介入の金額について、9兆7885億円だったと公表しました。
▼4月29日には円相場が160円をつけた後、一気に円高が進んだほか、▼5月2日の早朝にも157円台半ばから急速に4円以上円高にふれ、政府・日銀が為替介入を繰り返したとみられていました。
為替介入はおよそ6兆3000億円を投じた2022年10月以来で、今回の介入総額はこれを上回り、1か月の円買い介入額としては過去最大です。
ただ、日本とアメリカの金利差を背景に、円が売られやすい展開は変わっていません。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
