富山県消費生活センターで悪質な通販サイトを見抜く4つのポイントを教えてもらいました。

運営者の氏名、住所、電話番号など、
 正確な運営情報が記載されていない
▼正規販売店の販売価格よりも、
 極端に値引きされている
▼日本語の表現が不自然である
▼支払方法が銀行振込のみで、
 クレジットカードが利用できない

富山県消費生活センターの担当者:
「万一、トラブルにあったら、1人で悩まないで、早めに市町村相談窓口や県消費生活センターにご相談ください」

今回取材した被害者2人は、いずれも50代で、自身が趣味で詳しい分野の商品で被害にあっています。五藤カメラマンは取材に対し「ネットリテラシーは高い方だと思っていた」と話していました。こうした詐欺被害はお金を取り戻すことも難しいのが現状です、「自分は大丈夫」と思わず、購入前には一度落ち着いて、上記の対策ポイントを思い出すようにしましょう。