中国政府は台湾に対する関税引き下げの優遇措置をめぐり、新たに134品目を優遇停止の対象に加えると明らかにしました。
台湾に対する関税引き下げの優遇措置をめぐり、中国財政省は新たに「潤滑油」など134品目について、6月15日から優遇を停止すると発表しました。
中国政府は去年12月、台湾が中国の農産品や繊維製品など、およそ2500品目に対して輸入禁止措置をとっているとの調査結果を公表し、対抗措置として今年に入り、化学製品12品目の関税の優遇措置を停止しています。
今回の対応について中国商務省は、民進党政権が中国に対する禁輸措置を改善しないことに加え、「『台湾独立』という分裂のこじつけを大々的にアピールし、両岸の対立を扇動した」として頼清徳総統の就任後の台湾に圧力をかける姿勢を鮮明にしています。
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い抜き命を危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかる恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」
