中国の製造業の景況感を示す指数が景気判断の節目となる「50」を3か月ぶりに下回りました。
31日の中国国家統計局の発表によりますと、5月の製造業の景況感を示す指数は4月から0.9ポイント下落し、49.5で好況と不況を判断する節目の「50」を3か月ぶりに下回りました。
▼新規受注が49.6で、1.5ポイント低下し、▼「生産指数」は50.8と節目は上回っているものの、4月から2.1ポイント下がっています。
国家統計局の専門家は「需要不足などの要因で製造業の景況感が低下している」と分析しています。
中国では不動産不況が長引くなか、地方政府による在庫住宅の買い取りなどの政策が打ち出されていますが、経済全体の停滞は続いていて、今回の製造業の景況感にも現れた形です。
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い抜き命を危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかる恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」









