尚巴志ハーフマラソンが今年は11月3日に開催されることが決まり、南城市で関係者らが安全祈願を行いました。
30日午前、尚巴志がまつられた南城市佐敷の月代宮には大会関係者30人が集まり、ランナーの安全と大会の成功を祈りました。
▽古謝景春 南城市長
「県外や国外のジョガーの皆様にもご参加をいただきたく大会名に「琉球国王」を冠し、沖縄の偉人で琉球王国を築きあげて大交易時代へと発展させた本市のシンボル的存在であります英雄、尚巴志をこれまで以上に広く発信していきたい」

今年から大会名に「琉球国王」を加えた「琉球国王尚巴志ハーフマラソン」になり
大会のロゴマークも変更されるほか、10人以上のチームで平均タイムを競う「団体の部」や大会後のインターネット投票で決まる「仮装大賞」が新たに設けられています。
定員はハーフマラソンの部が5000人、3キロの部が1000人となっていて、エントリーは先着順で来月3日から受け付け開始です。