高速道路の利用者に気持ちよく運転してもらおうと盛岡市の特別支援学校の生徒が29日、花壇の整備を行いました。
花を植えたのは岩手県立盛岡峰南高等支援学校の農産技術課の2年生と3年生の14人です。峰南高等支援学校は毎年、東北自動車道の盛岡南インターチェンジにある花壇に花を植える活動をしています。今回植えたのは生徒たちが育てた赤い花が咲くサルビアの苗で840株を1時間ほどかけて丁寧に手で植えていきました。
(生徒)
「植えるときは素手なんですけど根っこをほぐしながら深すぎず浅すぎず植え方のコツを学んでいかせたのでよかった」
(生徒)
「ここを通る方たちにきれいだなと思ってほしい」
花の見ごろは8月で生徒たちは定期的に花の手入れを行っていきます。