女性ならではの悩み「生理痛」。痛いのは当たり前だからと我慢している人も多いのではないでしょうか。でも実はその痛み「子宮内膜症」という病気のサインかもしれません。
富山市に住む40代女性です。20代の頃からひどい生理痛に悩まされていました。

40代女性:「20歳ぐらいからある日突然痛くなって薬を飲み始めるようになりました。どんな痛みなんですかね。結構ぎゅっ~って下腹部が握られるって言ったらなんですけど、もう本当30歳ぐらいになるときには、3日間ぐらいは痛み止め手放せないっていうぐらいまで痛かったなって」
厚生労働省の調査によりますと、日本では800万人以上の女性が生理に際して日常生活や仕事に支障をきたす状態「月経困難症」であると言われていますが、治療を受けている人はそのうちの1割程度にすぎません。

40代女性:「病院行くほどでもないのかなって。やっぱり痛み止め飲んで治るから、そこでごまかさせれちゃうというか、耐えて耐えて耐えて」