(60代・鹿児島市)「(拍手)すごいですね。とってもうれしいので、県民としてぜひ頑張っていただきたいと思っています」
(60代・瀬戸内町)「たまに来る私たちだけど、鹿児島のシンボルだから、どうにか存続できればいい」

(20代・薩摩川内市)「(山形屋には)天文館に来たときは行くかも。親世代とかも山形屋は結構利用しているので、なくなったら悲しい」
(70代・鹿屋市)「若い子たちはあまり見ない。今のままの(高級感も)残しつつ、家族でちょこっと寄れたり気楽に買い物ができる雰囲気もあった方がいいのかな。22世紀まで残してほしい」

山形屋グループは大型商業施設との競争激化や、7年にわたる耐震工事などの設備投資にくわえ、新型コロナによる売上低下が重なって経営が悪化していましたが、昨年度は3期連続増収と持ち直していました。

山形屋の岩元修士社長は「お客様や取引金融機関の期待にこたえるべく、責任をもって取り組んでいく」とコメントしています。

一方、メインバンクの鹿児島銀行・郡山明久頭取は「山形屋は鹿児島・宮崎のシンボルとなる唯一無二の地域の財産。取引金融機関とともにしっかりと支えていきたい」とコメントしています。














