明石海峡大橋などにより利用者が減り“期間限定”の運航に

 深日-洲本航路は約70年前の1948年に開設されました。当初は車が積める大型フェリーでしたが、明石海峡大橋ができたことなどで利用者が激減。現在は夏~秋の期間限定で運航されています。
 操縦するのはこの道30年のベテラン・岸本武志船長(55)です。

 (岸本武志船長)
 「(Q波の状況とかはどうですか?)きょうはいいですね。今のところ。(Qこの辺りの航路って運転は難しいですか?)そうですね。紀淡海峡の出入りしてくる大型船を横切っていかないとダメなので、そのへんは気を遣っていますね」
 (親子でアワイチに挑戦する友居真志さん)「あ~上陸や」

 第一便が無事、淡路島に到着しました。「アワイチ」に気を付けていってらっしゃい。