明治の菊池選手がラインアウトをキャッチすると、明治はそのプレーをきっかけにドライビングモールで前進しトライを奪います。


負けじと慶應の長瀬選手はボールに絡みトライを狙いますが明治の固い守りを崩せません。

結局、明治大学が56対45で競り勝ち、伝統の一戦を制しました。


集まった山形のラグビーファンは、めったに見られない大学ラグビーの強豪同士の試合を堪能していました。
慶應義塾大学4年 長瀬穣一郎選手(山形南高校出身)「山形出身の選手として、憧れの慶應義塾大学で黒黄のジャージを着てこの試合に出られた事が一生の宝物になった。是非山形県のラグビーがより盛り上がってくれたら嬉しい」


明治大学3年 菊池優希選手(山形中央高校出身)「きょうは地元という事で精一杯プレーしたんですけど結構タフな試合で、チーム、個人としても課題が残る試合でそこをしっかり修正していきたい。今山形のラグビーの人口が少ない中で強い大学に行ってやりたい人は思い切ってラグビーを楽しんでもらいたい」















