オーストラリア最大の都市・シドニーで、南半球の冬を彩る「光の祭典」が開催されています。
冬の南半球で最大規模のイベント「ビビッド・シドニー」。来月15日までのおよそ3週間にわたり、シドニーの観光名所などがライトアップされ、世界各国のクリエーターらの手によるアートを体感できます。
記者
「世界遺産のオペラハウスに、観光名所のハーバーブリッジ。冬のシドニーを彩る“光の祭典”に多くの人が集まってきています」
この「光の祭典」、南半球では冬のこの時期に観光客を呼び込もうと2009年から始まったもので、去年は国内外からおよそ350万人が訪れ、経済効果は日本円で207億円に上ったということです。
見物客
「ここには毎年来ます。(Q.どうですか?)街全体がライトアップされて素晴らしいわ」
「世界中から来た人たちに会えて良いね」
アトラクションのほとんどは無料で見ることができ、訪れた人たちは美しく彩られた冬の夜を遅くまで楽しんでいました。
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