鳥取県と関西を結ぶ特急列車「スーパーはくと」の特別車両「名探偵コナン号」の座席の枕カバーが紛失した問題をめぐり、車両を所有する智頭急行が警察に提出した被害届が正式に受理され、窃盗事件として捜査が始まったことが、関係者への取材で分かりました。
「名探偵コナン号」は、来年の大阪・関西万博を控え、多くの人に鳥取まで足を延ばしてもらおうと、智頭急行、JR西日本、そして鳥取県が仕掛けました。
コナンだけでなく、車体の至るところに、服部平治&遠山和葉などおなじみのキャラクターたちがラッピングされているほか…列車の中もコナン君だらけです。
コナン君と一緒に旅する気分が味わえると、去年12月の運行開始以降、大きな話題となっていました。