中国軍が台湾周辺で行った軍事演習について、国営の中央テレビは「見事に任務を完遂した」とする専門家の評価を伝えました。
中国軍が23日から2日間の日程で行った台湾を包囲する形での軍事演習について、国営の中央テレビは25日、軍の専門家による評価として、「軍の東部戦区は見事に戦闘準備と島の包囲という任務を完遂した」と伝えました。
この専門家は演習を「新常態」と表現したほか、「台湾独立勢力が挑発するたびに、中国軍は歩みを進める」とも強調しています。
中国側としては中国と距離を置く姿勢を鮮明にしている台湾の頼清徳総統に対し、今後も軍事演習などを通じ圧力を強めていくものとみられます。
注目の記事
なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

アライグマとみられる動物に住宅街で女性が噛まれる 足が腫れスニーカーにも大きな穴 対処は?【岡山】

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常









