今大会初スタメンのラリー「盛り上がるようなプレーを」

Q.今日の試合を振り返って
ラリー:
個人的な出来栄えとしてはぼちぼちっていう印象。特にブロックなんですけど、フロアが今日すごく機能していたので、僕自身上げさせるブロックっていう意識はあった。それにしても、個人的な数字とか本数とかはまだまだ少なかったので、そこはまた課題が残るところがありました。

Q.大一番でのスタメン起用
ラリー:
昨年のOQTのアメリカ戦で突如スタメン起用があったので正直こういう展開は慣れてるっていうわけじゃないですけど、大舞台はすごく好きなので、緊張はあんまりしてなかったと思います。個人的にはのびのびやらせていただきました。

Q. 手応えは
ラリー:
ぼちぼちですかね。攻撃も、よく決まった印象があったんですけど相手に印象づいたかはまだわからないので、また映像を見て、印象付けられるようなミドルブロッカーになれるように研究していきたいと思っています。

ラリー選手

Q.福岡ラウンドに向けて
ラリー:
やはり日本のお客様が増えると思うので、海外でも日本でも変わらず元気なフレッシュな姿というか、誰が見ても盛り上がるようなプレーをしたいなというふうに思っているので、そこを見ていただければなと思います。

チーム最多、20得点の宮浦「相手の駆け引きにやられた」

Q.今日の試合を振り返って
宮浦:
そうですね。1セット目は自分たちのやりたいようなバレーができたというか、我慢することができたと思うんですけど、それ以降はイタリアの戦術的なサーブだったり、イタリアのブロックっていうところに苦しめられたのかなって思います。

Q.前回大会のイタリア戦でも大活躍(20得点)
宮浦:
イタリアはブロックがいいチームってのは自分たちもわかっていて、そこに対して自分がうまく対応していかないといけないっていうのはわかってたんですけど、やっぱり今日はミスを出してしまったというか、相手の駆け引きにやられた感じです。

Q.チーム最多20得点の活躍
宮浦:
今日に関しては本当にミスを多く出してしまって、やはりもっともっと自分自身、力が足りないなっていうのは感じましたし、そこを今後に生かせたらいいなと思います。

Q.ブラジルラウンドを3勝1敗で終えて
宮浦:
チームとしていろいろいろんな選手が試合に出て、結果として3勝できたのは本当に大きいことですし次に繋がると思うんで。ただ今日の1敗というのは自分もそうなんですけど、個人がやっぱり反省する部分もあると思うんで、そこを絶対次に繋げないといけないなと思います。

Q.日本のラウンドで
宮浦:
日本というホームの中でやっぱりいろんな注目だったり期待ってのはあるんですけどまずはやはり自分たちのバレーっていうのをしっかり出すというところと、そこで自分たちらしいバレーをファンの皆さんに見てもらいたいと思います。

Q.自分たちらしいバレーとは
宮浦:
ディフェンスの部分だったり、繋ぎの部分というのは日本の特徴だと思うのでそこを発揮して。チーム力というところも日本の強みだと思うのでそこを見てもらいたいと思います。