被害者の年齢層は50代が約3割 送金方法はネットバンキングが最多

広島県警がまとめた今年1月から4月末までの県内におけるSNS型投資詐欺・ロマンス詐欺の被害状況をみると、被害は毎月増えていき、被害者は50代が3割を占めます。以下、詳細です。
▼SNS型投資・ロマンス詐欺の被害件数と被害金額(広島県内2024年1~4月)
被害件数は1月が21件、2月は28件、3月は37件、4月は36件と徐々に増えている傾向です。被害金額は1月の1億6892万円から毎月増え続け、4月には5億8470万円となっています。

▼被害者の性別と職業
性別は男性が59%、女性が41%です。
職業別だと、会社員・派遣社員が36.9%、自営業が18.9%などとなっています。

▼被害者の年齢層
年齢層は50代が29.5%と最も多く、60代が25.4%、40代が20.5%など続きます。
▼詐欺被害のきっかけとなったSNS
インスタグラムは23.8%、LINEが22.1%、Facebookが18.0%となっています。


▼送金の方法、振込先の金融機関、振込先の口座種別
送金方法で一番多い手法は73.8%がネットバンキングでした。
振込先の金融機関で最も多かったのが都市銀行で38.8%。
振込先の口座種別は個人口座が49.1%で最多となっています。
詐欺被害の急増を受けて、広島県警はSNS型投資詐欺・ロマンス詐欺の被害に遭わないように、
▽必ず儲かる投資はあり得ない
▽インターネット上の投稿や広告を安易に信用しない
▽連絡先がSNSのみの投資は極めて危険
▽振込先が個人口座の場合は詐欺を疑う
などの注意を呼びかけています。














