2027年に宮崎で開かれる国民スポーツ大会に向け、開会式や競技の会場となる施設を、日本スポーツ協会などの関係者が視察しました。
この視察は、日本スポーツ協会やスポーツ庁の関係者などが23日から2日間の日程で行ったものです。
一行は、24日、開会式の会場にもなっている都城市山之口町に建設中の新しい県陸上競技場を訪れ、競技環境に加えて観戦のしやすさについても確認しました。
このあと、都城市早水町にあるバスケットボールなどの球技に使われるアリーナや武道場で設備や客席などを入念に視察しました。
(日本スポーツ協会国民スポーツ大会委員会 山本 浩 委員長)
「建築資材の高騰や、建設にあたる人材の不足など非常に厳しい環境がある中で、極めて順調にやっている。これもある意味での、宮崎県のスポーツ施設に対する底力の表れかと思う」
今回の視察結果は、来月、国民スポーツ大会委員会やスポーツ庁で協議され、7月に開かれる国民スポーツ大会の理事会で、宮崎県が開催地として正式決定される見通しです。
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