23日のニューヨーク株式市場は全面安の展開となり、ダウ平均株価が600ドルあまり値下がりし、今年最大の下げ幅となりました。
ニューヨーク株式市場の23日のダウ平均株価は、前の日に比べ605ドル安い3万9065ドル26セントで取引を終えました。下げ幅は今年最大です。
この日発表されたアメリカの消費に関連する経済指標が市場の予想を上回ったことなどから、堅調な経済を背景にFRB=連邦準備制度理事会が早期の利下げに慎重になるとの見方が市場に広がりました。
このため全面安の展開となり、特に、資金繰りが悪化するとの見通しを明らかにした航空機大手・ボーイングの売り注文が膨らみました。
注目の記事
アライグマとみられる動物に住宅街で女性が噛まれる 足が腫れスニーカーにも大きな穴 対処は?【岡山】

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常









