ウクライナ北東部・ハルキウでロシア軍のミサイル攻撃があり、7人が死亡しました。
ウクライナ北東部・ハルキウ州の知事によりますと、ハルキウで23日、ロシア軍のミサイル攻撃があり、雑誌や新聞を扱う印刷所が被害を受けました。市民7人が死亡し、10人以上が負傷したということです。
ロシア軍がハルキウ州や東部・ドネツク州で攻勢を強めるなか、ウクライナのゼレンスキー大統領は、さらなる防空システムが必要だと訴えています。
一方、ロシア側では、タス通信が23日、軍の通信総局長で参謀次長のワジム・シャマリン中将が収賄の疑いで逮捕されたと報じました。先月以降、ショイグ前国防相の側近・イワノフ国防次官ら国防省高官や軍幹部の逮捕が相次いでいます。
ウクライナへの侵攻が長期化するなか、プーチン政権としては、前線の部隊の士気を保つために綱紀粛正を図っているものとみられます。
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