あの日から1年。
周辺に暮らす住民同士が事件のことを口にすることはほとんどありません。
第一通報者の男性:
「お互いに思い出すとつらいのか知らないけど、みんな早く忘れたいと思っているのかもしれない」
未だ、事件現場を興味本位で訪れる人もいると言います。
男性は、住み慣れた地に平穏な日常が戻ることだけを願い続けています。

第一通報者の男性:
「私としては早いとこ忘れて、何の抵抗もなく、普通に、人も好奇な目で通るときに現場を見ていったりするのが一日でも早くなくなって、昔のまんまに戻ってもらいたいと思う」