食品廃棄物から発生させたメタンガスで発電する施設の本格稼働が福岡市で始まりました。

市内では初めての施設で生ごみの資源化を推進します。

食品廃棄物を微生物の力で発酵

福岡市西区の福岡バイオフードリサイクルでは21日、発電式が開かれました。

この施設は食品廃棄物を微生物の力で発酵させ発生したメタンガスで発電するもので、一日最大100トンの食品廃棄物を受け入れます。

RKB 竹井りさリポーター「ごみの受入場所は二重構造などの臭気対策がなされていて、こちらではほとんど臭いを感じることはありません」