1キロ500円→800円に

伊万里市のJAが取り扱う梅は年間約300トン。しかし今年は150トンから200トンと半分近くにまで減る見込みです。

流通が始まった小梅の価格は、1キロ約800円。去年は1キロ500円でした。1.6倍に高騰しています。

古城や南高も含め、全ての品種の価格がほぼ同じ上げ幅になるということです。

JA伊万里・営農畜産部 中島勝博さん
「量が少なければ値段が上がることになる。ただ半分しかとれなくて倍の値段で売れることにはならないので、単価は高いが例年の販売高にはならないと思う」