蚊よりも厄介だという虫がいます。その虫とは、鳥取県米子市などで初夏から夏にかけて大量発生する吸血昆虫「ヌカカ」。干拓地を中心に発生するため地元では「干拓虫」、あるいはこっそり服の下に入り込むことから「スケベ虫」とも呼ばれます。
その駆除に向けて、ドローンによる石灰散布が始まっています。効果はあるのでしょうか。

先月、米子市彦名地区で、ドローンが出動しました。

ドローンが散布しているのは「石灰」。ヌカカの駆除が目的です。

子どもたち
「かゆくなる」
「かゆくなったり、かさぶたできたりする」