テーマは「奥」!
長野市の善光寺門前で、ちょっと変わったツアーが行われました。


門前町・長野市をそぞろ歩く着物姿の人たち。

普段何気なく通り過ぎているお店やお寺の、「奥」をのぞいて楽しむ、街歩きイベント「まちの奥見(おくみ)」の参加者です。

市街地の活性化に取り組む団体が企画し、11日、県内外の20代から60代までのおよそ50人が、グループに分かれて街を巡りました。

案内人おすすめのスポットは、普段素通りしてしまったり、なかなか立ち入ることのできない「奥」ばかり。

寄り道したり、休憩したりしながらゆったりと門前町を楽しみます。

案内人のひとり、赤沼真知子さん一押しのスポットは、明治10年創業の「三河屋洋傘専門店」。

県内初の洋傘の専門店です。

店主の北澤良洋(きたざわ・よしひろ)さん91歳が、傘作りの工程や、組み立てる様子をひとつひとつ説明します。

参加者:
「北澤さんごと、ケースに入れてしまいたいくらい!」

続いて向かったのは、清酒やみそを製造する「西之門(にしのものん)よしのや」です。

まずは、普段公開していない「神棚」を見学。

さらに見学したのは、ずらっと並んだ酒のラベル。

社長の藤井信太郎(ふじいしんたろう)さんが、小学生の時に集めたもので、その数なんと1800種類ほど!

回収した酒瓶についていたラベルをはがして、コレクションしていたといい、全国各地の日本酒の銘柄が描かれています。

参加者:
「このコレクションは本当に驚きました。今とパッケージも違うし」