その後、第三者委員会が設置され、県西部広域行政管理組合と彦名校区自治連合会との相互理解促進のため、審議が進められてきました。

そして5月7日、米子市役所で、第三者委員会から組合と自治連合会に意見書が手渡されました。


彦名町が選ばれた過程で、選ばれなかった他の候補地の関係者が議事に加わっていたことから、第三者委員会は、利害関係者が議事に加わっていたことは、一般廃棄物処理施設用地選定委員会条例施行規則に抵触するとして、必要に応じて審議をやり直すなど、何らかの措置を取ることが必要だと結論付けました。